【塩尻市の小児歯科】子どものむし歯が将来におよぼす影響とは?

2024/10/10 【むし歯, 小児歯科

こんにちは。
塩尻市の小児歯科【にこり歯科】です。
 
お子さんの乳歯のむし歯は、放置しておくと将来のお口の環境に悪影響をおよぼします。
お子さんのむし歯は、永久歯のむし歯と比較して進行が早いこともあり、早期発見・早期治療を心がけることがとても大切です。
 
今回は、お子さんのむし歯を治療せずに放置した場合、お子さんにどのような影響を与えてしまうのかを説明します。
 
 

むし歯を放置すると永久歯が生えてこない?

お子さんのむし歯を放置した場合に最も懸念されるのが、永久歯への影響です。
乳歯のむし歯を放置することによる永久歯への影響は以下のとおりです。
 

永久歯の生え方の異常

乳歯のむし歯が神経まで達すると、むし歯菌もそれだけ奥深くまで感染します。
次に生えてくる永久歯は感染した箇所を避けて生えてこようとするため、歯がまっすぐではなく斜めに生えてくる可能性が高くなるのです。
また、むし歯によって乳歯の形が崩れてしまうと、両隣の歯が倒れてくるため、永久歯が生えてくるスペースが形成されずに歯並びにも悪影響をおよぼします。
 

永久歯のエナメル質形成不全

エナメル質とは、歯の表面を覆い、歯を保護する役割を持つ、身体の中で最も硬い組織です。
神経まで達した乳歯のむし歯は、やがて歯の根元に膿がたまります。
この膿によって、乳歯の下に控えている永久歯のエナメル質がうまく形成されず、永久歯の色が茶色くなったり変形した永久歯が生えてきたりするのです。
 
 

むし歯がお口におよぼす影響

乳歯のむし歯を放置することで、永久歯の発達以外にも影響をおよぼします。
むし歯菌が作り出すガスによって口臭が発生しやすくなり、むし歯菌が増えることでほかの歯までむし歯になりやすいのです。
 
また、乳歯がひどいむし歯だと、その部分で食べものを噛もうとしなくなります。
そうすると、片方の顎しか使わなくなり、顎の発達が悪くなるのです。
顎の発達が不完全だと、永久歯が生えてくるスペースが確保されず、歯並びが悪くなる原因になります。
 
 

むし歯は早めに治しましょう

お子さんにむし歯が発生する割合率は年々減少傾向にあります。
厚生労働省の調査による5歳児の罹患率の推移をみてみると、2011年には約50%だったものが、2016年には39%に、そして2022年には17.6%にまで減少しました。
 

参照:厚生労働省|令和4年歯科疾患実態調査の概要 p5 表4 >

 
これは、各ご家庭での予防意識の向上の結果であるといえます。
もしもお子さんむし歯が見つかったら、歯医者で早期治療を行いましょう。
早期のむし歯であれば、削らずに治すことも可能です。
 
にこり歯科】では、お子さんのペースに合わせてむし歯治療を進めていきます。
キッズスペースも備えておりますので、待合の時間も退屈せず過ごしていただけます。
お子さんのむし歯治療は、ぜひ当院へご相談ください。
 

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