【塩尻市の歯科】女性は特に注意!歯周病と女性ホルモンの関係とは?
2025/02/13 【歯周病】
こんにちは。
塩尻市の歯科【にこり歯科】です。
歯周病は、女性ホルモンの分泌と関係していて、妊娠中や更年期以降の女性は特に注意が必要な病気です。
今回は、歯周病と女性ホルモンの関係についてお話しします。
歯周病と女性ホルモンの関係
歯周病は進行性の歯ぐきの病気です。
歯ぐきは、女性ホルモンの影響によって出血しやすくなったり、炎症を起こしやすくなったりします。
その結果、歯周病が進行してしまうことがあるのです。
女性のライフサイクルにおいて、女性ホルモンの分泌量が変化するタイミングは大きくわけて3回あります。
1.思春期
思春期になると、身体が成熟して女性ホルモンの分泌量が多くなります。
この時期から分泌され始める女性ホルモンは、「プロゲステロン」と「エストロゲン」です。
「プロゲステロン」は、妊娠を継続させる作用を持つホルモンで、炎症を引き起こしやすくします。
月経前に歯ぐきが腫れやすくなったり、歯ぐきの痛みを感じたりするのは、「プロゲステロン」の影響です。
「エストロゲン」は、女性らしい身体を作るホルモンで、排卵を促すホルモンです。
2.妊娠中
妊娠中は、「プロゲステロン」と「エストロゲン」の両方の分泌量が増加します。
歯周病菌の中には、これらのホルモンに依存して増える菌が存在し、妊娠16~31週目までの期間は、歯周病を患う方が増えることがわかっています。
歯周病の進行によって低出生体重児のリスクが高くなるため、妊娠中の歯周病には特に注意が必要です。
参照:J-STAGE|日本助産学会誌|COVID-19感染拡大時期を過ごした妊娠中期の妊婦の口腔衛生行動と歯周病自覚症状 p130 1.緒言 >
3.更年期
更年期には、女性ホルモンの分泌が不安定になり、身体にさまざまな不調を引き起こします。
ドライマウスもその一つです。
ドライマウスになることで、お口の中が乾燥して歯周病菌が増えやすくなり、歯周病が進行するリスクが高くなります。
歯周病と女性の骨粗しょう症は関係がある?
骨粗しょう症は更年期以降の女性に多く、骨粗しょう症の患者さんは歯周病のリスクが高いことがわかっています。
まず、閉経を迎えると、「エストロゲン」の分泌量が減少して骨が脆くなりがちです。
「エストロゲン」の減少は、歯を支える歯槽骨も脆くするため、歯周病が進行しやすくなるのです。
進行した歯周病は、歯槽骨を溶かしやすくします。
「エストロゲン」の減少による骨粗しょう症と歯周病は、お互いに相関関係がみられるのです。
歯周病予防は「にこり歯科」におまかせください
歯周病の進行を抑えるために共通する大切なことは、お口のメンテナンスです。
【にこり歯科】は歯周病の予防・クリーニングに力を入れており、患者さんのお口の健康を守ります。
当院は、患者さんが笑顔になれる診療を心がけています。
どの年代の方にも通いやすい歯医者ですので、歯周病予防はぜひ当院へご相談ください。

